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小林カツ代さんの本はおもしろい!!

 みなさまご存知、料理研究家の小林カツ代さんの本は、全部で190冊を超えると言われています。これまで、僕のところに集まってきてくれた、172冊の本を紹介します。既に絶版になった本も多いと思います。また、価格は僕が購入した価格なので、変わっているかもしれません。
「日常活躍度」は、自分自身の食卓にどれだけ活用しているかのランクであって、本の内容の良し悪しではありません。エッセイなどは、レシピがないので、活躍度は低いですが、内容はどれも、とても面白いです。
新着は、新刊とは限らず、僕が最近手に入れた本です。誤字・脱字・記述誤りは、是非お叱り下さい。

新着

出版社

初版

書名

日常
活躍度

税抜価格

寸評

主婦の友社 080220 最新版 小林カツ代の基本のおかず ★★★ 1200 2002年に出版された『決定版 小林カツ代の基本のおかず』のキッチンスタジオの方々による再編集版。 定番ベストおかず第一位はコロッケから肉じゃがに変更。当然ですね。レシピはあまりいじらす、カツ代先生のコメントもそのまま。 調理工程の写真が大きくなってわかりやすくなり、より使いやすくなりました。わずか6年ですが、調理器具も格段に進化しました。 そのあたりも取り込んで、すぐれたレシピを絶やさないための、名編集だと思います。
大和書房 080201 小林カツ代のあっという間のおかず ★★★ 1200 『あっという間に作った料理は間違いなくおいしいのをごぞんじですか。それは「気合い」が入っているからです。』オビのうたい文句が泣かせる。 カツ代先生の思想に感銘を受けたキッチンスタジオの方々による新レシピ。完成写真がものすごく芸術的で、食器も使い回しがなく、 有名レストランの紹介記事のような印象さえ感じます。
講談社+α文庫 080220 何もかもわずらわしいなあと思う日のスープ ★★★ 648 1982年の「こんなとき、こんな料理、こんなお菓子で」の再編集版。
レシピも素敵だが、厳選されたエッセイが秀逸。
セブン&アイ出版 070706 小林カツ代
まるごとマガジン
VOL2
★★★ 880 缶詰に感謝。保存食については、色々な意見がありますが、上手に使って、忙しいなかにもう一品増やせたら素晴しいと思います。
セブン&アイ出版 070322 小林カツ代
まるごとマガジン
VOL1
★★★ 880 雑誌saitaの連載記事の再編集
キッチンにどうして鉛筆削りが必要なのか、是非ごらん下さい。
  家の光協会 071201 カツ代のまかないレシピ ★★★★★ 1200 冷蔵庫を開けて、材料を調べ、瞬時にメニューを決めて、30分で白いご飯に合う3品のおかずを作る。
かっこよくて、環境にもやさしいテクニックが満載。あらゆる方にお勧めの名著。
  講談社+α文庫 001210 カツ代とケンタロウのコンビニでうまいごはん ★★★ 648 立風書房の「ウハウハコンビニまともな食事」の文庫化。カップラーメンを作る程度の手間で、いろんな料理ができてしまう。「料理なんてめんどくさーい」と思っている方にオススメ!!!
  講談社+α文庫 070220 小林カツ代のすぐ食べられる!おやつレシピ ★★★ 648 97年11月の「小林カツ代のすぐ食べたい!まる秘ケーキとおやつ」の加筆、再編集版。卵黄ばかり使うお菓子を作ったときに余ってしまった卵白で、もう一品。
  家の光協会 990301 小林カツ代の楽しいお弁当 ★★★ 1000 「生活の中の芸術と呼んでもいいのがお弁当です」ほんとに、その通りです。
  学陽文庫 990720 カツ代料理詩集簡単おかず ★★★ 660 なつかしいエピソード、作り方を散りばめた素敵なポエムが
お料理への案内役です。
  講談社 070328 決定版小林カツ代の毎日おかず ★★★ 1200 講談社の新企画、「今日から使えるシリーズ」
みんなが好きな家庭料理が大集合!
カツ代流早技!で驚くかんたんさ!
プロセス写真で、コツがよくわかる
ページの下にある渡邊香春子先生の「料理の常識」、平石貴久先生の「健康の常識」が、貴重な豆知識を増やしてくださる。
   学陽書房 961220 ママおかわりっ ★★★ 660 1982/3、女子栄養大学出版部の「ママおかわりっ」の文庫化。サンケイ新聞に連載された、「いただきま~す」の続編。ご家族との食事のエッセイをまとめたもの。材料の配分が載っているレシピはありませんが、食べたい料理が満載です。
   学習研究社 060424 小林カツ代のおかず入門塾! ★★★★ 1400 また食べたい料理!ばっかり。
食べ終わって、”あ~、全部おいしかった”と言えたらそのバランスが上手く言った証拠。
単品調理法以外に、献立例も載っているのがためになる。
   日本放送協会出版 070220 NHKきょうの料理シリーズ
小林カツ代の最強!おかず百科
★★★★ 1600
(税込)
「NHKきょうの料理」テキスト、「ひっぱりだこの簡単おかず」、「ざっくばらんにおもてなし」の再構成本。
写真も情報も大幅に追加され、これ一冊で、もうメニューに困ることなんてありえない。
   ,主婦の友社 070331 ママは天才! ★★★★ 1300 作り続けてよかった愛情レシピ。
毎日天才レシピを作るのはむずかしいけど、おうちイベントなどのときに頑張れば『ママは天才!』って言ってもらえるんです。
   合同出版 061025 小林カツ代の
いただきます
ごちそうさま
★★

1300

『たべものビックリずかん』、『たべもの だいかつやく』、『だいどころ たんけん』、『テーブルマナー』、『あとかたづけ』、『みんな生きている』、『平和あってこその楽しい食』。母親がぜひ、子どもたちに教えたい食の知識が少ないページにぎっしり。振り仮名もたっぷりで、子供向けの作りになっているが、子供がひとりで読破するより、親子で読んで、どんどん話題を広げるような読み方をしてほしいなあ。
   角川書店 060407 りすとカツ代の
きょうびの料理
★★★★★

820

「OL進化論」などの名作で大人気の漫画家、秋月りす先生と、カツ代先生の夢のコラボ本。我が家には、秋月りす先生のコーナーもあるが、この本、どっちに置けばよいのだろう。やっぱり2冊買って、両方にディスプレイでしょうか。
   家の光協会 060801 みんなが選んだ88の味
カツ代レシピ
★★★★★ 1300 カツ代レシピはすでに1万件を超えています。この1万件の中から88点を選びました。こってりお肉料理から、あっさりサラダまで、カツ代先生の知恵と工夫が凝縮された濃厚な本。
   マガジンハウス 060615 はじめてのカレーライス ★★★ 1000 編集者のMUTSUMIさんとイラストレーターの大高郁子さんの共著をカツ代先生が監修した『シリーズはじめての料理』3部作。カツ代先生の自著ではないが、記念すべきお仕事復帰作。
ご飯の炊き方から、チャパティーの焼き方まで、カレーを知り尽くせる一冊。
   マガジンハウス 060615 はじめてのおみそ汁 ★★★ 1000 加減、根菜、沸騰という漢字にルビが振ってある本当の入門書。この本のレシピを習得したら、毎朝のお目覚めが、いっそう豊かになると思います。
   マガジンハウス 060615 はじめてのスパゲッティ ★★★

1000

仕事の順番が分かりやすいので、「パスタはゆだったのにソースがまだだよぉ」という失敗から救われる。
   大和書房(だいわ文庫) 060615 料理の基礎の基礎 コツのコツ ★★★

571

「料理上手のコツ」の文庫化。「さっとゆでる」とは? 「ゆでこぼす」とは? お料理ビギナーがわからない、あいまいな言葉をばっちり解説。
   朝日出版社 051210 キッチン・ルール ★★★★★

838

料理の心得から調理・片付けの法則まで、台所から食卓までの基本的ルールがみっちり。
理由の無いシキタリではなくて、
すべてに理由があるのがお見事。
   PHP研究所 970114 料理に差がつく冷蔵庫活用法 ★★★ 1165 「ナショナル冷蔵庫研究会」の著作の4章だけをカツ代さんが担当。
冷蔵庫の使いこなし技が満載。
   大和書房 910901 さて、コーヒーにしませんか? 1262 「日曜日のキッチン」の原著。
雑誌「ESSE」の加筆と、書き下ろしのエッセイ集。「年を取ることが、こんなにも面白いとはまったく想像もしなかった」
カツ代さんにしか言えないかもしれない名台詞。
   徳間書店 931031 酒の肴83種 ★★★★★ 971 酒類別にあう酒の肴がぎっしり。お酒をたしなまない方の
中で、泡盛でも、ワインでも、吟醸酒でも同じつまみで
良いと思っている方が一部いらっしゃるが、それは、
大間違いです!!!
   講談社 951110 小林カツ代のやさしいおせち 971 名作漫画「美味しんぼ」では、黒豆は3日かけて
仕上げることになっているが、カツ代さんレシピでは、
1日で完成。
家庭は料理店ではないから、無理なことはしなくても、
十分美味しいものができるのです。
   講談社 961022 小林カツ代のやさしい洋食 ★★ 1068 最近では、オムレツ・オムライスはとろとろに、
仕上げるのが流行っているが、ちょっとなつかしい
しっかりしたレシピで、失敗なんて絶対ありえない
簡単レシピ。
   PHP研究所 980521 小林カツ代の美味しいおかず12か月 ★★★★ 1429 文庫版を入手してから初版本を入手できた、初めての本。文庫化にあたって、文章をちょっと修正し、レイアウトの関係でイラストにも微妙に手が入っているが、ばっさり切られた情報はなし。
「はじめに」に、「この本はね、自分で言うのもなんですが、なかなかの本なんです」とおっしゃっているくらい、完成度の高い名著。2色刷りも泣かせる。
   PHP文庫 041217 小林カツ代のおかずですよ! ★★★★

781

1998年5月にPHP研究所より刊行された「美味しいおかず12か月」の改題・再編集。
まず、今、この本を手にとったときの季節から始めてください。
四季の美しい国に産まれて良かったと思わせる一冊。
   生活情報センター 050620 マヨネーズってわっはっは ★★ 1400 僕の冷蔵庫にはマヨネーズがありません。肉も魚も野菜もご飯も全部同じ味になってしまうので、苦手なんです。でも、使い方次第では目からウロコの料理もあるのでしょうか。素材の上にデロ~ンとかかっているレシピは抵抗があるので、隠し味的に使っているものからトライしてみよう。逆にマヨラーの方には珠玉の1冊となることでしょう。
   講談社+α文庫 050520 小林カツ代の忙しいからできる!料理とおやつ ★★★

590

大和書房「キッチンから愛をこめて」を大幅加筆・再編集して文庫化。ぜひ、元本と両方読んでみて頂きたい。20年の月日の重みを感じます。
個人的なオススメは「文庫本のためのあとがき」のくだり。「現在というのは・・・」のところは涙なくしては読めない。
   文藝春秋 040425 小林カツ代はこんなにいろいろ食べてきた ★★ 1333 カツ代さんが御幼少時代から召し上がってきた食事を紹介。有名店の料理を食べ、生番組で再現するという奇想天外なデビュー番組。ご両親の料理に対する思い入れ。「絶滅」した過去の料理を目の前にあるように語るカツ代さんの記憶力に感嘆。
   文春新書 031120 実践 料理のへそ! ★★★★★

720

カツ代さんの本はほとんど4人前が基本だが、1人前が基本の嬉しい本。一番最初のレシピは、なんと「白いご飯に塩をかける」です。わびしいなんて思わない、ひとりの時こそ楽しめるレシピがなんと170品目。
   集英社be文庫 030526 懐かしいごちそう
新しいごちそう
★★★

695

集英社の雑誌「MORE」の連載の再編集。
『ごちそうとして出せる域に達するふだんの料理を作れる人はそう多くはいないのですよ』
のお言葉通り、山海の珍味を使わず、レストラン風にしない普段の「ごちそう」たち。
写真が多くて食欲をかきたてる。
   講談社+α文庫 030320 小林カツ代の魚でカンタン魚でおいしい ★★★ 580 廣済堂出版「小林カツ代のこんなに簡単おいしい魚料理」の文庫化。季節別、魚別の章立てから、魚をおろさなくてもいい、簡単な料理から徐々にレベルアップする構成に組み換え。魚をいじるのが苦手な方が、手に取りやすくなった。
   日経ビジネス人文庫 020401 自分でつくる
これ、うましっ!
★★★ 524 日本経済新聞社「小林カツ代 自給自足」の文庫化。
イラストの配置が文庫用になっている以外、情報量や構成に大きな変化はない。元本の完成度が高かったからだと思います。
   主婦の友社 021120 決定版 小林カツ代の基本のおかず ★★★ 1200 「小林カツ代のおかずの基礎」、「小林カツ代の献立まるごとひと皿に」、「365日のおかずノート」、「小林カツ代のママはごちそう名人」、「い~い味!カツ代さんの基本のお料理」(主婦の友社)
からの抜粋・再編集。
ベテラン主婦向けの本には省略されがちな、基礎技術も充実していて、家庭料理の勉強を始めようと、なさっている方には最適の一冊!!!
   講談社 040425 「カツ代ちゃーん!」 ★★★★★★ 1100 僕は幼少の頃、「かっちゃん」と呼ばれていました。
カツ代さんは「カッちゃーん」だったそうです。
どうして、合唱団を作ってしまったのか、なぜ、恵まれない
ペットや、反戦にこだわるのか。
あまり、出版されなかった、ご両親のことも詳しく書かれ、
料理研究家の肩書きに納まりきれない、カツ代先生の
壮大なルーツに急速接近できる銘著。
   文春文庫 040410 お料理さんこんにちは ★★★ 562 1992年晶文社刊、同名単行本の文庫化。ごった煮みたいだった
前刊が整理され、テンポ良く、読みやすくなっている。
でも、この本をオモシロイと思った方は、ぜひぜひ、元本も読んで
頂きたい。
レシピ主体になってしまって、晶文社の「お料理さんこんにちは」時代の熱くて自由奔放な冒険談が減ってしまったように思いますので。
   講談社 040220 小林カツ代のもっともっと
話したい料理のコツ

★★★
★★

580 1989年、じゃこめいてい出版「美味しい料理のカンどころ」の再構成文庫化。
『それなら持ってるから、文庫はいいや』
そうじゃないんです。目次も全然違うし、加筆もすごい。元本とは別物です。
実用性も、読みやすさも段違いにアップ。おすすめです。
   講談社 030220 野菜でまんぷく
野菜でまんぞく

★★★
★★

580 1995年、海竜社「さっと出来る野菜の元気おかず」の再構成。
本田葉子さんの、なつかしいイラストもいきいき。
「からだにいいから食べるのではなくて、おいしいから野菜を食べる」「野菜はどーんと売ってほしい」など、プチエッセイも秀逸。
   全音出版社楽譜 021120 緑の星に/神楽坂女声合唱団

700 楽譜まで買うことはないのだが、22歳のときに、弾けもしなかったピアノを衝動買いした筆者は、これも求めてみました。
♯が4つもついていて、未熟者の僕には、やさしからぬ譜面ですが、作曲の吉岡しげ美さんのコメントにちょっと安心。「とにかく音楽的抑揚にとらわれず、歌詞のフレーズを大切に歌っていただきたい」

「緑の星に住むものたちは一つの家族」
これは、地球上の、すべての幼稚園・小学校で最初に教える言葉にしてほしいです。「This is a pen」とかじゃなくて。

韓国・中国・アメリカの歌詞がスコアと別掲なのがちょっと残念だが、このような楽譜に多言語を載せたのは多分初めてではないだろうか。

   女子栄養大学出版部

831001

働く2人のスピードメニュー

★★★
★★

800 書名に惹かれて、ずっと捜し求めていたこの本は、
なんと、海の向こうの、カリフォルニア州にお住まいの
方からお届けいただきました。

レシピはちょっと、懐かしいのですけど、「やる気喪失の
日の気分上昇法」など、共働きを楽しく過ごす秘訣が満載。

とても貴重な本なので、値段がつけられず、ご相談したところ、
お礼に、物々交換で、名古屋名物の「ヨコイのあんかけスパ」を
「輸出」することになりました。「貿易」という言葉の意味が
ほんの少し分かりました。

「時間に追いかけられないで、時間を追いかけていく」
「夫の味の講釈をすかさず利用して、台所に立たせる」

世界の誰もがおいしく食べられるレシピは、ひょっとしたら
無いのかもしれませんが、ダンナの操縦法は世界共通なの
かも知れない・・・

   家の光協会 020701 絵で伝えるカツ代のレシピ どーんと大きなおかず ★★★★★★ 各952 野崎加代子さんのイラストが、ものすごくおいしそう。食欲をそそる、すばらしいイラストの色彩を廉価に再現する、最新の印刷技術もスゴイ。 以前出版された本の再構成っていうことになっていますが、カツ代さんの文章も、野崎さんのイラストも、全部見なおされていて、今年のイチオシ! 個人的には「第3弾」の「じゃこ入りカレーピラフ」のイラストと文章がサイコーに気に入っている。
小さなおかずと漬け物
ごはんと麺と汁ものと
   朝日出版社 020430 小林カツ代料理の辞典
~おいしい家庭料理の作り方
★★★★ 3900 ラルース料理百科事典の向こうを張って作られたとしか思えない大胆な著作。カツ代さんの代表的レシピが「全部載っている」。
3年もかけて、2448レシピをとことん追求。読んで楽しい140の料理コラムもすばらしく、使いやすい4種類の索引で、迷わず短時間で作りたい料理のページにたどりつける。
すべてのレシピに1~2行のカツ代さんの唄い文句があるのも嬉しい。活字もとても吟味されていて、読みやすい。
「さあいよいよこの辞典を自在に使って、楽しくおいしい料理を次々に生み出すあなたの出番です。」
完成写真が1枚もないので、お料理ビギナーさんには、ちょっと難易度(?)が高いかもしれませんが、カツ代さん本を5冊以上買ってしまった中級者以上の方には、必携の名著!
   講談社 020315 食卓はこの献立から。 ★★★ 1700 単品レシピがほとんどのカツ代さん本には異色の「献立」にこだわった本。いまどきの本なのに、カロリーとか、ビタミンとかじゃまくさい数字がいっさい載っていないのが心地よい(きっと、どなたかが、いちおう、計算なさっているのでしょうけど)。
「年に一度、秋には絶対、栗ご飯。手間がかかるから一汁一菜の献立です」
栗ご飯作るのは大変だから、今日はオカズは少ないのよ。そんなこと、言っちゃっても良いんだって、感動なさる方もいらっしゃるかも。
「家庭料理はリピートにあり。いつ食べても飽きない、また食べたくなる、そんな家庭料理の献立を伝えていきたいと思っています。」
『家庭料理はリピートにあり』。このセリフ、色紙に書いていただいて、台所に張っておきたいですね。
   文化出版局 011028 美人粥 ★★★ 1400 これまでの「タイトル見れば中身が分かる」簡潔明瞭なネーミングとはオモムキが違う、なんだかミステリアスな書名。美人粥って、美人の方が作った粥(かゆ)なのでしょうか?食べると美人になれるのでしょうか?それともオカユさん自身が「美人」なのでしょうか?または、「美人粥」という宮廷料理が、中国四千年の歴史のなかにあるのでしょうか?
たったひとつ、言えることは、「しこたま、お酒を飲んで帰った夜は、この本は開いてはいけない」ってことです。さらさらと、極上のおいしさの過剰カロリーを摂ってしまいそう・・・
   大和書房 011230 料理上手のコツ ★★★★★ 1400 いままでのカツ代本とは、一線を画す意欲作。料理はちょっとしたコツで、ものすごく味が変わるものだが、そのコツだけをまとめたネタが満載。今夜のオカズを作る気力がわかないとき、この本を読めば、やる気がピカピカ!家庭料理のカベに突き当たった、ベテランの方に、ぜひ!
   講談社 020120 小林カツ代の切って煮るだけ鍋ひとつだけ ★★★ 580 「こんなに簡単煮込み料理」の再編集。スピード感のある銘文が、あらためて楽しめる。文体や、表現を、こまかく見なおしてあり、末尾に料理のポイントまで追加してある。内容の切捨ては、いっさい無く、イラストも完全に移植。2002年の傑作文庫本として、強くオススメ。
   講談社 011005 黄金の和食レシピ ★★★ 1600  伝統的な『ふるくさいレシピ』をどんどん『おいしいレシピ』に書き換え続けることで大人気になったカツ代さんが、原点に帰って、ふるさと道頓堀の定番レシピを、どどーんと御紹介。
えび茶色(=黄金)印刷の部分を、みっちり読んでください!
   家の光協会 010401 小林カツ代
野菜練習帳
★★★ 1400  「野菜をたくさんつかったおかず」の続編。野菜たちそれぞれの取扱い・下ごしらえの基本が半分だが、初心者向けの基礎的な内容ばかりではない。
そら豆の薄皮はなにがなんでもムキたい! ホーレンソウは、根っこから茹でるのが常識!と思っている、お料理ベテランの方にこそ読んでいただきたい、野菜七変化のヒント集。
   芝パーク出版 010503 小林カツ代の新レシピ
ふだんが一番。
★★★★★ 933  これも、カツ代先生に頂いた記念すべきサイン本。末尾に「。」なんて、つけちゃったりして、「モーニング娘。」を意識しているのでしょうか?
糸井重里さんの「おいしい生活。」なんかを思い出して、ちょっと懐かしい気分です。
レシピは、特別な材料がぜんぜんない、ふだんの材料なのに、なぜかワクワクする、おいしそうな料理が満載。
料理名の下の2~3行のキャッチ(宣伝文)は、きっちりカツ代流で、料理のポイントがよく分かる。 
   徳間書店 920930 今朝のおみそ汁 ★★★ 1000 102種類のおみそ汁の種類の多さが圧巻。順番につくれば、3ヶ月以上、毎朝、違うみそ汁が味わえる!
そのうえ、早わざみそ汁とか、おもてなしみそ汁とか、TPOに合わせた分類も泣かせる。
   講談社インターナショナル

The Quick and Easy Japanese Cookbook(小林カツ代のホームクッキング) 2800 僕が知る限り唯一の、国内で販売されている英語オンリーのカツ代さんレシピ集。
肉じゃがをどう訳すのか楽しみだったけど、載ってない。
欧米人には肉じゃがは通用しないのか?
日米英で1カップ・大さじ小さじの分量が異なるのにもおどろく。
   ベネッセコーポレーション 970920 空飛ぶつけ毛

1300

食とあまり関係ないかもしれない、日常のとりとめのないエッセイ集。料理の勉強にはならないが、リズム感のある文体を存分に楽しめる。
   マガジンハウス 970619 体の中からきれいになるレシピ

1300

野菜たっぷりのサラダ・サンドイッチの本。「フィッテ」という雑誌の連載をまとめたもので、写真はハイセンスで、手が込んでいそうに見えるが、レシピはいたって簡単。
   朝日出版社 980520 カツ代の台所 ★★

1380

テレビ東京の5分番組をまとめたもの。短時間でビジュアル勝負という、テレビの性格上、いろもの料理が多いが、変わったものが食べたいときには、パンチがあってよい。
   朝日出版社 981130 あっぱれ冠婚葬祭 1500  装丁家の林佳恵さんと、対話形式で冠婚「祭葬」を語る、異色の実用本。しきたりの是非を問う、この本に「行事料理のレシピ集」は必要だったのか?
   家の光協会 940901 エコロジー・シンプル宣言

1262

 林佳恵さんとの共著。環境にやさしい買い物、調理、食事、片付けを、徹底的に提案。
   家の光協会 940401 小林カツ代のふくらむふくらむケーキ 1000  「切るように」ではなく、底の方から底の方から混ぜればいいのです。それも、粉っぽさが残らないようにていねいに。
一度でもスポンジ失敗した経験があれば、心おだやかには読めないこのセリフ。信じて良いのかどうかは、スポンジくんが決めることです。
   家の光協会 851001 小林カツ代の簡単おかず

971

レシピも優れておいしいが、全メニューに添えられた詩とも文章ともつかない、唄い文句がサイコーにたのしい。
「野菜を炒めるときにはね/ジュクジュクやっちゃあいけません」
これが1メニュー300字程度で全編続く。
カツ代さんの文章ファンの方なら、「絶対おすすめ」
   家の光協会 900301 小林カツ代のおかず超簡単

913

文章・写真・イラストのコンビネーションで、本としてとても楽しめる。カツ代さんの古風な文体も貴重な一冊。
   家の光協会 910220 小林カツ代のおかず超特急

932

超簡単より迫力があるスピード料理が満載。このころ、現在の料理スタイルが完成されたように感じる。
   家の光協会 880301 小林カツ代のたのしいお弁当 1000 この本一冊しか持ってない人のお弁当を、一生食べることになったら。。。けっこう幸せかもしれない、珠玉の弁当レシピ集。
   家の光協会 881001 小林カツ代のちょっとごちそう

903

おもてなし用のちょっと頑張った料理。工程イラストが可愛くて分かりやすい。
   家の光協会 921101 小林カツ代の気楽な朝ごはん ★★

932

頑張りすぎないで肩の力を抜いて、手軽に気楽に、朝ご飯を楽しみましょう。
   家の光協会 951001 小林カツ代の超料理法 ★★

1262

ごみを出さない、エネルギーを無駄にしない。ちょっとした習慣を変えれば、地球に優しくなり、そのうえ、味も良くなる。
   家の光協会 921001 小林カツ代の漬けものとっておき

932

 ほとんど、数時間~一晩で食べられるお手軽漬物。でも、こういうのは、ホントにおいしい野菜を見つけてからでないとね。
   家の光協会 861001 小林カツ代今晩の献立

971

「今食べたい!!!」っていうのじゃなくて、「ああ、むかしこんなの良く食べたよなあ・・・」っていう料理。
   家の光協会 990301 野菜をたくさんつかったおかず ★★★

1400

野菜をたっぷりとれる料理が満載。いわゆる健康料理みたいに、青臭くなくて、おかずとして十分楽しめるのがよい。
   家の光協会 840701 たのしいお菓子

900

 『お菓子と同じように詩も心をこめてつくりました。詩も全部読んでいただけたら、どんなにかうれしいことでしょう』
料理本出したい方は、カツ代さんの苦闘を知るために、図書館で眺めてみると、いっぱい感じるところがあると思います。
   海竜社 010302 男の老い支度めし支度 ★★★★★ 1400  カツ代先生に頂いた記念すべきサイン本。耐火金庫に入れて永久保存しようかとも思ったが、おいしそうなレシピが沢山なので、結局他の本と同じように、台所に持ちこむことになりました。
「料理力」は「健康力」。ほんとうにそのとおり!!!
  海竜社 950916 さっと出来る野菜の元気おかず ★★★ 1262  『冬の、照りつける太陽を浴びていないトマトは、ちっともおいしくありません』
料理を始める前に、知っておくべきことがあります。
   海竜社 940310 小林カツ代のダイエットおかず ★★

1800

この本の料理写真だけを見て、まさかダイエット本だと気付く人はいないだろう。野菜をたっぷりとって、油を控えるのが主要なテーマ。
正しい食事はたっぷりとっても太らない。
   海竜社 920325 愛は食卓から始まる 1124 食5割、子育て5割のエッセイ。
   海竜社 900830 小林カツ代の元気に育つ離乳食 1580 こんな本まで買うことはないのだが、これほどおいしそうな離乳食なら、オトナでも食べてみたくなるだろう。オトナ料理とコドモ料理の同時進行のアイデアも満載。魚好きになるかどうかは、離乳期がカギだそうです。0才児にも味覚はあるのだ。
このページの公開以降、もっとも、たくさんの再版の希望を寄せて頂いている絶版本。どんなかたちでもよいから、もういちど日の当たる場所に出て欲しい、ウルトラ名著。
   学習研究社 980219 誰でもカンタン!オーブンなしのお菓子(ジュニアクッキング全集2) 2900  「オーブンなし」って言うから、気軽に作れるのかと思ったら、メロン・ラズベリー・レッドカラント・バニラビーンズ・スターフルーツと、庶民には手が届かない食材がずらずら並び、白ワイン・ラム・コアントローと、コドモ向けの冷菓にお酒たっぷり。2900円じゃあ、中学生のおコズカイじゃ買えません。
6人の合作ですが、完成度の高い写真と、トータルに管理されたブックデザインの統制が利きすぎて、カツ代さんの存在感なし。
名門私立中学校の図書館に並ぶために設計された本?
   学習研究社 981105 春夏秋冬おかずがいっぱい ★★★ 1200  旬はよいことづくめ。写真が美味しそうで、読むとおなかがすいてくる。ところどころにはさまれたコラムも、手順写真が充実している。
   学習研究社 940701 ケーキ&パイの基本

1456

 ほとんどがオーブンに放り込むだけの焼きっぱなしのケーキ&パイ。パイ生地も折りたたまない練り生地で、やる気さえ起こせば、どれも気軽に取り組めるものばかり。
   学習研究社 971030 焼き菓子&冷菓 ★★

1456

簡単なケーキ、ゼリー、ババロア、アイスクリームなど。技巧に走らず手軽に作れる。
   学陽書房 991020 カツ代のおやつ詩集「楽しいお菓子」

660

家の光協会から1984年7月に出た「ホームメイドたのしいお菓子」の文庫化。野崎さんのイラストを全部入れ替え。新しいイラストは、ブックデザインとしてのイラストなので、元本ほどは、調理の手助けにはなりません。
   学陽書房 990720 カツ代の料理詩集「簡単おかず」

660

家の光協会から1985年10月に出た「小林カツ代の簡単おかず」の文庫化。文庫化なんだから、野崎さんの素敵なイラストが2割くらいしか残ってないのは、仕方がないとしても、「詩」の文面をいじったのは、ものすごく残念。
   学陽書房 960620 いただきま~す

660

 女子栄養大学から1980年に出た本の文庫化。食中心の子育て論。ちいさい子供を持つお母さんの共感を呼ぶ。
   学陽書房 980220 育児ぶっつけ本番

660

 大和書房から1983年に出た本の文庫化。こんな本まで買うことなかったなぁとも思ったが、離乳食にまで素材の本来持っている風味にこだわっているカツ代さんは、やはり迫力がある。
   学陽書房 980620 早く大きくな~れ

660

 ケンタロウさん、まりこさんの育児記録。頭のてっぺんから、つまさきまで、愛されて育っているのが良く分かる。
   群羊社 920501 おべんとうのシステムおかず

2330

この本を持っている人は、すごく少ないのでは?英単語帳を3つ縦にくっつけたみたいな構造になっていて、上から「メインおかず」「サブおかず」「主食」に分かれている。開くと右側が写真で左側がレシピ。どの段も独立してぺらぺらめくれるので、お弁当の完成予想モンタージュ写真を見ながら、そのまま料理に取りかかれる。
眺めているだけでも楽しいが、レシピが決まれば、3品作るのに、いっさいページをめくらなくて良いのがすばらしい。(実用新案出願済)
本を汚すともったいないので、気軽に使えないところが難点。
   講談社 971016 小林カツ代塾1
「人気の定番」
★★ 1500  書店で一番並んでるのがこのシリーズ。いつでも買えるからと、いちばん最後に入手することになった。これら3巻は「季節」、「メニューの組み合わせ」、「写真」、「ウンチク」のすべてがあり、メニューのバリエーションも計算されている。
カツ代さんを良く知る本の企画屋さん(景山えり子さん)が、自信を持って世に送り出したっていう、歴史に残るであろう、名シリーズ。だけど、ブックデザインを優先するあまり、字数を減らすためか、料理に対するカツ代さんのこだわり文章が、かなりライターさんにいじられているのがキモチ悪いなあ。
   講談社 980128 小林カツ代塾2
「今日の元気ごはん」
★★ 1500  人気シリーズの第2段。少ない文字数にそれぞれのレシピのポイントを凝縮するのに苦心したのがひしひしと伝わってくる力作。
文章が全部生きている。
   講談社 980326 小林カツ代塾3
「ちょっとごちそう」
★★ 1500  この本を作るために、カツ代さんとスタッフの間で、ものすごく
たくさんの会話があっただろうな、と想像してしまう1冊。
シリーズ最高の出来。レシピも、写真も、文章も、料理の組み
立ても、手順書も計算され尽くしている。
カツ代さんの料理に関する書籍の完成度としては最高峰だろう。
文章を極限までレシピのためにチューニングしてあるので、カツ代さんの「どんどん広がるウマイものばなし」は、1文字も期待できない。
   講談社 971113 小林カツ代のすぐ食べたい!まる秘ケーキとおやつ 1500  まる秘は、漢字の秘に○印で、しかも赤い。こういう文字ベースのページには、とてもつらい。書籍流通に対する挑戦でもある。
でも、この本のすごいところは、お菓子本なのに、泡立て器と粉ふるい以外の、ケーキの型とか、そういう、めんどくさいお菓子道具がいっさい登場しないところだ。
カツ代流おやつはオーブンの天パンで焼き、おなべでゆで、ホットプレートで仕上げる。
パーティー料理じゃなくて、ごはんと一緒に「ちゃちゃちゃ」
っていうのが、コドモに食べさせる毎日の「おやつ」の正しい作り方なのかもしれない。
   講談社 940530 小林カツ代さんちのおいしいごはん ★★★

1456

比較的ボリュームがあり、やや手の込んだ料理が中心。料理をやる気満点の時には頼りになる。
   講談社 960917 小林カツ代のCOOK BOOK ★★

1262

 全編文章のみで300点以上を詰め込んだレシピ集。便利だけど写真が無いと、本当に元の料理と同じ物ができたのかどうか心配。
   講談社 990217 小林カツ代のおかず百科 1800 「小林カツ代のCOOK BOOK」のレシピを基本に写真を満載したもの。そういう本を望んでいたのは確かだが、分厚く重くなってしまって、扱いづらくなってしまった。
   講談社 980401 小林カツ代のおべんとう決まった ★★

1500

子供のお弁当作りのビギナーを意識して、手順が異様に細かく解説してある。冷めてから食べるおべんとうならではのノウハウが満載で、これ1冊でお弁当作りが上達することは間違いない。
   講談社 950426 小林カツ代のキャベツ大好き ★★

1214

生でも、炒めても、煮ても、焼いてもおいしいキャベツ。これだけバリエーションがあると、キャベツを食べきれずに腐らせることが激減する。
   講談社 951010 小林カツ代のご飯大好き ★★

1214

炊き込みごはん、混ぜごはん、ピラフ、チャーハン、ちらしずし、丼、茶漬け、ライスサラダ。有名な「いためないチャーハン」は必見。
   講談社 950222 小林カツ代のじゃがいも大好き ★★★

1214

 肉じゃが、カレー、粉ふきイモ。そのくらいしか思いつかなくて、もてあましているジャガイモが、さまざまに大変身。
   講談社 961014 小林カツ代のすぐ食べたい! ★★★★★

1456

 カツ代さんの著作ベスト3に間違いなく入ると個人的に考えている1冊。疲れて帰ってきて、料理をする気が全然ないときでも、このド迫力かつシズル感あふれる写真と、簡潔なレシピで、思わず台所に立ってしまう。
テーブルウェアにかなり気を使っているにもかかわらず、いさぎよく料理を主役にしてしまう、写真とレイアウトも好感度が高い。
本はチームワークで作るんだという見本のような逸品。
   講談社 950622 小林カツ代のなす大好き ★★★

1214

 なすは大好きだが、ぜったい夏・秋にしか食卓に乗せないというポリシーを貫くカツ代さん。そんなポリシーのない僕は、年中お世話になってます。
   講談社 970422 小林カツ代のやさしいめん・パスタ ★★

1068

そば、うどん、やきそば、パスタ。うどんにもっともページが割かれているのが、カツ代さんらしい。
   講談社 951210 小林カツ代のやさしい和食 ★★

971

 繰り返し作りたい和食料理50点。写真が美味しそうで、作る意欲が沸いてくる。
   講談社 000327 小林カツ代のやさしいおかず200 1700  やさしい和食・洋食・クリスマス料理・おせち・めんパスタの合体本。力強い料理が中心なので、胃腸の弱い時には、ひも解かないほうがよいかも。
   講談社 951107 小林カツ代の大根・かぶ大好き ★★★

1214

大根のいろいろな表情をすべて楽しめる。これで、1本の大根をもてあますことがなくなった。
   講談社 951017 小林カツ代の晩ごはん決まった! ★★★

1311

 1頁に2つのレシピで、上段に写真、下段にレシピと固定されたレイアウトが、ぱらぱらメニューを考えるときに意外に有効だ。
本の上半分を見ながらぱらぱらページをめくると、すごく効率良く写真が目に入り、あっという間に「晩ごはん決まった!」になる。
   講談社 000220 小林カツ代のすぐつくれるおかず 580  88年刊の「小林カツ代のすぐ作れるおかず」の再構成。主菜中心で、メニューの組み立てのヒントはないけど、作り方のコツは、ものすごく充実している。
   集英社 990412 小林カツ代が答えます ★★

1600

代表的家庭料理の失敗原因を追求。
   集英社 960401 キッチン基本のA・B・C 1752 レシピは少なく、道具と素材の基礎が中心。入門書なのに写真はきれい。(LEEの本)
   集英社 970426 アバウト英語で世界まるかじり 1165  英語が上手じゃなくったって、世界中の人とコミュニケーションできる。元気いっぱいの海外旅行エッセイ。
   国土社 840610 虹色のフライパン

1165

 小中学生向けのエッセイ。こども時代の思い出が真摯に書かれている。全編まっすぐな問いかけのあとで、巻末のおかしメニューで息抜き。
   三笠書房 960610 小林カツ代の手料理上手の暮しメモ ★★

485

 1987/7に、じゃこめてい出版から出版された同名本の文庫化。当初のタイトルは「手料理上手は暮らし上手」だったらしい。
調理道具、器、生活、料理家にとっての料理本の存在、そして料理そのものについての密度の濃いエッセイ集。
いろいろな話が、ぽんぽん飛び出して楽しい。読み物として、ものすごく質が高く、きっと何年たっても、新しく、楽しく読める。実用度は少ないけど、楽しいレシピもちらほら。
この内容でこの値段は、どう考えても安すぎる。
   三笠書房 970710 小林カツ代のキッチン手帳

495

 「だから料理が好きになる(93/11)」の文庫化。「暮らし」と「食」の密接な関係のなかで、道具や素材や出会いについて語る。
   三水社 881225 わが家の食卓12ヵ月

1165

1色刷りの本で、料理の写真は一切ないが、レシピとエッセイが半々で、読み物としても楽しめる。
   主婦と生活社 971030
(3刷)
小林カツ代のまかせて!今晩のおかず ★★★ 971 すべてのおかずにカロリー、調理時間つき。しかも季節別。考えてみれば、季節感のない家庭のおかずなんて、なんかおかしい。
   主婦と生活社 971110 お弁当づくりハッと驚く秘訣集

660

 弁当作りの誤解を払拭し、膨大なお弁当料理のコツを書き綴る。写真が一枚も無く、全編文章&イラストの文庫なので、細かいノウハウがぎっしり詰まっていて、弁当学習にはすばらしい教材。お弁当作りで困ってる方は、書店で取り寄せてでも読んで下さい。この値段で、この内容。ぜったい後悔はさせません。
   主婦と生活社 901009 最新楽々ケーキづくり

825

 卵やバターは室温に戻さなくて良い。粉ふるいは高い位置からなら、1回でよい。小麦粉はていねいに混ぜても良い。眼からウロコが落ちる本。
材料の合わせ方が、球技大会のトーナメント表みたいになっていて、合わせる段取りの失敗が防げる。
   主婦と生活社 900811 おいしい夕食つくりおきのヒント ★★★ 806 保存食でも常備菜でもなくて、時間がたつほうがおいしいもの、前もってつくったほうがおいしいもの。こういうのを知ってると、毎日の料理に、メリハリができてきます。
   主婦の友社 970420 小林カツ代の「ママはごちそう名人」 ★★ 951  『「ごちそう」って子どもの思い出づくりのために、親が作りだしてあげるものなんですよね』だそうで、子どもにウケそうな、はなやかな料理が満載。毎日この路線だと、お父さんの機嫌が悪くなるかもしれないケド・・・。
   主婦の友社 921101 小林カツ代の献立まるごとひと皿 ★★★

1165

栄養のバランスを考えつつ、主食と副食をカフェテリア風に一皿に盛り付ける提案。一人暮しにはたまらなく便利な本。(だけど材料は4人分・・・)
   主婦の友社 980801 カツ代さんの基本のお料理 1200  レシピはカツ代さんのだが、文章にほとんど参加していない。
「カツ代さん監修」って感じの本で、入門書としては良くない。店頭で見て、食べたい料理がたくさんあると感じてから、買うべき。
   主婦の友社 951220 基礎のおかず ★★★

563

 「おかずの基礎」の文庫化。ワンポイントも充実し、文庫サイズにたくさんの定番料理がひしめく。結局、これ一冊で良かったのではないかと思わせる一冊。
   主婦の友社 970110 小林カツ代の365日の献立 ★★

612

 「小林カツ代の365日のおかずノート」の文庫化。メニューは満載だが、材料の一覧表がないので、買い物にはいまひとつ不便だ。
   晶文社 911220 青春どないしよう!?

1262

なんと、カツ代さんは、一時漫画家を目指していた。料理家になる以前の青春記。
   晶文社 920225 お料理さんこんにちは 1262  ネコのアベニのデビュー作(たぶん)。アベニくんはバターたっぷりのステーキが好きだった。

大阪では「ごちそうさま」といいますと、「よろしゅうおあがり」と答えます。和歌山県産まれの僕も祖母にそう言われて、(まだ食べ方が足りないのかなあ)って思いましたが、カツ代さんのスタッフさんも、そう思ったらしい。
お料理デビューの頃を中心に書きつづった、料理エッセイとレシピ。

   大日本図書
(てのり文庫)
930708 おいしいものいっぱい!

602

小学生くらいを想定した、はじめて料理本。

◆「ぶんまわしおにぎり」もってピクニックに行こう!
◆料理って楽しくて、おいしくできるとシアワセな気分。

コドモのために、文章を徹底的に考えた名著。

野崎加代子さんのイラストが、すごく文脈を盛り上げてるけど、
ところどころ、頑張りすぎてイラストの方が勝ってしまっている
様子は、真剣勝負で、とても楽しめる。

   大日本図書
(てのり文庫)
940722 おやつにしようよ!

602

おなじく、小学生対象の、おやつ入門本。
この本では、呼吸がうまく合って、野崎さんのイラストは、
伴奏に徹しているが、イラストなかったら、こんなに楽しく
読めない。
メニューも飽きさせない工夫がすばらしく、
お菓子好きの小学生が、お菓子作り覚える本として、
これ以上の参考書は見たことない。
   大日本図書 960930 おなかがすく話

1165

 「COOK」という雑誌の連載をまとめたもの。古風な文体がなつかしく、貴重な自筆イラストが華を添える。
   大和書房 861215 キッチンから愛をこめて 1300  失敗したケーキは手直しできない。だから私は失敗しないケーキでなければいやなのです。
あちこちに書いたエッセイの加筆修正版。加筆修正なんかするから、せっかくの元気のいい文体がちょっとおセンチになってしまった。文章の手直しも、しちゃいけないってことかな。
   大和書房 950925 日曜日のキッチン 1300  ESSEに連載していたエッセイの加筆修正版。仕事が絶好調のときに、突然チャレンジしたアメリカでのアダルトエデュケーションの想い出など。レシピほとんどなし。
   大和書房 810515 新・働く女性のキッチンライフ 1200 時間が足りないことをプラスにしよう。働く主婦のための買い物、料理、生活のコツが満載。初版から20年近く経つのにまだ刷られている名著。これもベスト3入りは間違いない。
   大和書房 820410 働く女性の急げや急げ料理集 ★★

990

 働く女性のキッチンライフの続編で、レシピ集を充実させたもの。レシピとエッセイがいりまじった文体が楽しい。
   大和書房 821230 こんなとき、こんな料理、こんなお菓子で

990

 若い女性向けの生き方指南とレシピをミックスした本。「心に傷を受けたときには、ちりめんじゃこのふりかけを食べなさい」など、目次を読むだけではなんのことだか分からない展開が興味をそそる。
   大和書房 89xxxx 小林カツ代のアッという間のおかず ★★★

1068

 片手でページがめくれる、工程のイラストがついている、献立のヒントがついている、材料別索引がついている、書きこみがしやすい、四季に分かれているなど、実用性の高い名シリーズ。
東京新聞(中日新聞)の連載をまとめたもの。
   大和書房 92xxxx 小林カツ代のアッという間のおかず2 ★★★

1068

「アッという間」シリーズのパート2
   大和書房 980605 小林カツ代のキッチン便り

1300

食べ物中心のエッセイだが、文中に登場する、作りたくなるような料理には、ちゃんとレシピがついてくる。
   大和書房 910505 小林カツ代のキャベツブック 1214 「キャベツ大好き!」の前身。カツ代さんのキャベツに対する愛情が伝わってくる。
   大和書房 950630 小林カツ代のたまご料理85

1200

 家庭料理の卵料理が85種類もあるなんて!!
イラストも可愛い。
   大和書房 941005 小林カツ代のとにかくアッという間のおかず ★★★

1068

「アッという間」シリーズのパート3
   大和書房 961225 小林カツ代のやっぱりアッという間のおかず ★★★

1100

「アッという間」シリーズのパート4
   大和書房 850715 小林カツ代の新・料理の基礎とコツ

1200

 レシピは少なく、基礎技術中心。たまにこういうのを読むと、間違った習慣を見直すことができる。
   大和書房 870825 小林カツ代のおかず大集合 ★★

990

 実用的な主菜メニューが満載。まえがきに、書いてある味加減があわなかったら、すぐ「この本にメモすること」って書いてある。料理の本は汚れている方がいいのだ。
   大和書房 880330 小林カツ代の野菜のおかず大集合 ★★

990

 材料はすべて4人前ですが、食欲や人数に応じて加減してくださいね。ただし、注意していただきたいのは、たとえば材料を倍にした時、調味料は倍もいりません。濃くなりすぎるので、必ず倍より少なめにして下さい。
   大和書房 940430 野菜が「じゃがいも・玉ネギ・にんじん」しかないとき ★★★

1068

 野菜室を見ると、ニンジン1本転がってるだけ。料理の意欲が一気になくなる一瞬だが、この1冊さえあれば、みごとな1品が完成する。
   池田書店 971120 小林カツ代のイタリア家庭料理

1000

 パスタ、リゾット、肉・野菜料理など、家庭的なイタリア料理を、日本で作りやすい材料・レシピにしてまとめたもの。簡潔なイタリアの調理法がカツ代流と合うのだそうで、カツ代流の常識破壊はほとんどみられない。イメージイラストのみで、盛り付け写真がないので、「知恵と想像力」が必要。
   筑摩書房 961210 カツ代が聞く、九十一歳現役台所

1300

美術家秋山祐徳太子氏のご母堂、秋山千代さんへのインタビュー。
91歳で現役台所で、どれも美味しそう。でも、この手の料理は絶対真似できないだろうなあ・・・
   筑摩書房 990825 愛しのチー公へ 1524 カツ代さんはじめての動物エッセイで、レシピなし。アベニール号の運転手としては、アベニちゃんがどんなネコだったのか、書いて欲しかった・・・・・
   日本基督教団 921020 光の中の食卓

1262

聖書の言葉をからめながら、食についてあれこれ考えるエッセイ。日頃食卓に上っているものは、命を持った生き物であることに、あらためて気付かされる。
   日本経済新聞社 961111 自給自足

1262

 料理をはじめて作る成人男性(たぶん単身赴任のおとうさん)に向けて書かれた入門本。生姜焼きに8頁割くほどの親切さで、なんにも知らない人でも、これを読めば得意料理の2つや3つはできるかもしれない。そのぶんレシピの種類は少ない。
   日本放送出版協会 910715 小林カツ代のひっぱりだこの簡単おかず

1456

NHKの本は、写真がそっけないことが多く、「これはうまそうだ」ってことにはなりにくいが、材料はどれも手に入りやすく、作ってみると以外に(?)想像以上だったりするので、あなどれない。
ただし、この本は、NHK文体なので、カツ代さんの独特の文体はあまり楽しめない。
   日本放送出版協会 950115 小林カツ代のざっくばらんにおもてなし ★★ 1456 入手100冊目を飾った記念碑的な本。前作から4年たって、カツ代さんの本は、文章も重要な素材だとやっと気付いたNHKの名著。
レシピ毎のキャッチコピーはカツ代さん文体で、レシピはNHK文体。
34P,40Pのように、文章が写真に中途半端に突っ込んでしまったなぞのレイアウトもNHKらしくなくて楽しい。
はったりの必要の無い、気の置けない友達とのパーティーならば、どんどん作りたいおもてなし料理集。
   文化出版局 930829 小林カツ代のらくしておいしいものばかり ★★

1380

すくないページなのに、あまりに多くのジャンルを盛り込み過ぎ、ちょっと忙しくなってしまった本。でも、その後の著作のエッセンスはほとんど盛り込まれている。
   ぶんか社 990410 おいしいフライパン ★★ 1400 テレ朝「ワイド!スクランブル」の料理コーナーをまとめたもので、御子息ケンタロウさんとの共著。書名にかかわらず、フライパンを使わない料理も多い。定番料理は少なく、どこかアレンジした料理が多いので、ちょっと目先を変えたいときに役立つかも。
   弥生書房 950820 小林カツ代のレモンをひとしぼり

1553

NHKアナウンサーの町永俊雄さんが仕掛けた、カツ代さんのロングインタビュー。老いるにつれて「暮らしをたたむ」という思想は一読の価値あり。
   雄鶏社 940920 小林カツ代の、帰宅して大急ぎで作る夕ごはん ★★

1165

この手の本は、カツ代さんの真骨頂。10分で作れる料理だからといって、味にはいっさい妥協しない考え方がすばらしい。
   雄鶏社 951030 小林カツ代のフライパン1つあれば! ★★

1165

「鉄のフライパン1枚で、これだけおいしいものができるのよ!!」
軟弱なテフロンのフライパンを流しの下に仕舞い込みたくなる一冊。
   立風書房 950420 ウハウハコンビニまともな食事

1165

ご子息ケンタロウさんとの共著。コンビニにある材料でもこんなに料理ができますよ、っていう企画本だが、これだけの料理ができるひとだったら、コンビニで材料は買わないだろう。
   新日本出版社 900125 たのしい料理 1165 「少年少女新聞」の連載料理コーナーをまとめたもの。低学年向けにふり仮名まで振ってある。料理手順がしっかりまとめてある、すぐれた本だが、イラストのみで写真がないので、子供は完成品の味が想像できないのでは?
   新日本出版社 900925 たのしいおやつ 1400 「少年少女新聞」の「たのしい料理」をまとめたもの。
りんご、いちご、バナナなど、コドモ好きなお菓子の低学年向けレシピ。
「おかし作りは女の子だけのものではありません。男の子が作るのもステキですよ。」
尾崎曜子さんのイラストが1色→全ページ2色刷(赤黒)になって、イチゴやリンゴの美味しさが、やっと伝わるようになった。
   女子栄養大学出版部 820320 ママおかわりっ 850 「いただきま~す」の続編。サンケイ新聞に連載された、子供の食事まわりエッセイの連載をまとめたもの。締めきりに追われながら書いた原稿は、ライブ感覚たっぷりで、失敗のとりつくろい方法の発想が沢山あるのが、かえって勉強になる。子供が好きそうなメニューもたっぷり。
   女子栄養大学 831120 ママがせんせい

1000

子供に何を食べさせたいかを綴った、どちらかというと育児論。小学生のケンタロウさんとか、タイマーすらついていない炊飯器とか、ノスタルジックな写真も泣かせる。
   じゃこめてい出版 890228 美味しい料理のカンどころ

971

素材のエッセイ7割+そのレシピ3割。こういう構成はすごくおもしろいなあ。
   じゃこめてい出版 920815 小林カツ代の野菜料理ミニ辞典 ★★ 1000  それぞれの野菜のウンチクと、それを使ったレシピが半々。野菜の性格を学んでから、その料理を作ると、一味違うものになる気がする。
   じゃこめてい出版 900511 地球の上の幸せクッキング 1243  アメリカに2ヶ月ホームステイに出かけた際のエッセイとレシピ集。
パーティー料理などには良いかもしれない。
   廣済堂 970215 小林カツ代のこんなに簡単煮込み料理 ★★★ 1286  材料を切って、放り込んでおけば、勝手にできちゃう煮込み料理は、個人的にとても好きな調理法。居間で本読んでると、ごはんが出来上がる。
全編煮込み料理のこの本は、寒い日には手放せない。
   廣済堂 940915 小林カツ代のこんなに簡単おいしい魚料理 ★★ 1190  どちらかというと、豚・鶏中心のカツ代さんの著作のなかでは、異色な魚料理専門本(95レシピ)。スーパーの切り身を材料にしても作ることができる料理が中心なので、「魚がおろせない」とか、「スーパーの魚屋の切り身コーナーなんていつでも素通り」って方は、一見の価値あり。
   農文協 910630 「雑」には愛がいっぱい 1553 藤沢市立、滝の沢小学校の先生、名取弘文先生の著書。小学生相手にお雑煮について、授業するカツ代「師匠」のライブパフォーマンスがとても楽しい。
   ポプラ社 9911xx もういちど考えたい母の生きかた父の生きかた2 1200  有名人が両親について語る企画本。料理本では決して明かされないご尊父への思いのたけが、感動を呼ぶ。
   文園社 830601 元気な子供においしい献立

980

 「まゆの会」を主宰している長澤千佐子さんとの共著。栄養士さんとの共著らしく、子供に食べさせたい料理が栄養群ごとに分類されているが、やっぱり料理の本は季節ごとに分けて欲しいものだ。
   文園社 841110 まゆからの旅立ち 1000  「まゆの会」という女性サークルの講演集。著者に小林カツ代とあるが、カツ代さんは連名で巻頭言の8ページしか書いていない。
ネットで本を買うと、こういう意図と違う本が手に入ってしまうのもまたおもしろい。
   企画室 910401 うちの料理はおいしいな ★★★

971

 『私はなんでも簡単に作る料理家ですが、自分のことを手抜きの名人だなんて一度だって思ったことがないのです。ただとっても忙しい人間なので時間が少なく、その中でぜったいにいつもおいしいものを作りたいだけなのです』
   企画室 931110 すぐ作れる!野菜のおかず(四季別) ★★★ 1097  『ほんとは、トマトも青じそも、夏にだけ出たいはずなのです。
この本では、そんな野菜の声を聞きつつ、なるべく旬の野菜に忠実に料理を作りました』
ぴかぴかにおいしい野菜を手に入れたときには、こんなシンプルな調理法がいちばん!!!

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